反転授業
反転授業について調べた。
反転教育とは、学校外においてインターネットの動画などを用いて授業を視聴し、事前に教授内容を予習するというもの。反転授業を行うことで、知識の享受は授業外で行い、授業ではその知識を前提としてディスカッションや実習などの生徒間での双方向な授業を展開することができる。
反転教育を行うことで、授業が教師からの一方的な知識の享受する場から、学生同士が自発的に学び合う場に昇華することが期待されている。
情報技術の発展により知識は調べればすぐに手に入るものになっている。これからの社会で必要なものは知識だけではなく、知識を活用し問題解決をできる総合的な能力だと考える。そう言った能力を向上させるためにも、学びの形を変え、より「生きる力」を身につけさせるように働きかけるのが、教師の役割だ。
このブログについて
こんにちは。はじめまして。kouです。
ひょんなことから2015年度からとあるIT系の専門学校の講師になりました。日々私が学生に伝えたいニュースや想いをこのブログにまとめていきます。主に、プログラミング、エンジニアリング、IT業界でのキャリアなどをネタに書いていきます。少しでもご覧のみなさんにとっても有益な情報になれば幸いです。